長年がんばってくれたOPELのVectraに別れを告げて、仕事用の新足車のAVENSIS WAGONが今日納車になりました。色はブラックが欲しかったのですが、イギリスからくるから9月ですっていわれました。足車をそんなに待てないよ、ってことで紺にしました。
デザインはフランス、製造はイギリス、メーカーはTOYOTA。一応欧州産ってことで輸入車扱いになっています。
さすがに部品の多くが欧州製とのことでシートの出来なども相当いいです。アジャスト機能も多彩で欧州車的。VWあたりとヨーロッパで戦っているだけあってボディ剛性も半端じゃないですね。ガシッとしてます。ブレーキパッドもBOSCHって書いてある。鳴くけど効くでしょう。
その上TOYOTAの品質(実際内装の樹脂部品の質感とかやはりいい)と耐久性、日本らしい細かい気配り(カップフォルダーとかはあまりなくてもいいけど)、そしてなによりディーラー網があるんです。これって変な欧州車しか買ったことのない僕にとっては一番の魅力かも。あたりまえのことかもしれませんが、堂々とクレームがつけられるような車乗ったことないんで。
足車ってこうあってほしいって思うのは
・目立たない普通の車。
・壊れない。
・あまり走っていない。
・どこに停めてても気にならない。
・だけど人を乗せても恥ずかしくない。
って感じなので、なかなかいい線かもしれません。
だれかに「普段なに乗ってるの?」って聞かれたら、「えっ、トヨタのバン」って答えます。