以前、京セラとKDDIの創設者である稲森さんというかたのお話がよかった。成功の方程式があるという。これが結構面白かった。
そのお話によると
「人生の結果」=「考え方」×「熱意」×「能力」
だという。
掛け算しているのがポイント。
「能力」というのはみんな大してかわらない。健康だとか才能や適正といった先天的なものなので自分では大きく変えられない。
「熱意」も「能力」も0点から100点まであって、飛び抜けた能力がなくても努力する人は、生まれながらの「能力」に慢心する人よりいい仕事ができるという。
ここで面白いのが「考え方」というので、心構えみたいなものだと思うがこれはマイナス100点からプラス100点まで幅がある。つまり嫉妬や恨みといったマイナスの感情にとらわれているとそこに「能力」と「熱意」が掛け算されてとんでもない負の方向に大きなエナルギーを使ってしまう。やたら頭がいいけどそれを人をだます事に使っている詐欺師とかかな。
一見説教じみているけど、よく考えるとかなりあたっているかもしれない。
音楽に例えるとどうだろう。
例えば楽器を奏でる為の「能力」は才能とか基本的なテクニック、「熱意」は練習とか、いろいろな音楽を聴いたり、「考え方」はセンスかな。
ここで思ったのは、多少へたくそでも、センスがいいとプラスに掛け算されるからカッコ良かったり、いくら上手で練習してもセンスの悪いのはマイナスを掛け算するから最高にカッコ悪い、ということ。
気をつけたいなぁ。やっぱり、うまいってほめられるより、カッコいいってほめられたいのは僕だけじゃないでしょう。
こんばんわ。
いきなり、格好いいです。
最近家鯖の調子悪いです。メモリがおかしいようで相変わらず64MBで運用中です。にも係わらず明日光が来てしまいます。
あらあらmathさん。
mathさんの影響でこんなページを始めました。
早く一緒にステージに立ちたいです。